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いつの間にやら竣工 その4

 25, 2016 10:28
本来あるべき保育園像とは?

悩ましい問題ですよね~
設計者として一応そんなことは考えてみるのですよ。
後に押し寄せる現実問題に押しつぶされながらも、です。

キララ竣工18

機能、安全性、環境など客観的に測定できたり、皆さんが合意できる点については、
コストの問題を除き採用すれば宜しい。

建築で難しいというか、奥が深いのは、明確にこうしたらいいという結論が無い場合が多いということです。

誤解を恐れずに言ってしまえば、
「好きはいいに勝る。」
そういうことです。
チョット問題はあるかもしれないがこれが好きなんだからしょうがないじゃない。
やっぱり、そういうことです。

キララ竣工16

不特定な人が保育園を利用しますから、上記のようでは困りますが、
でも、経験のある保育園でポリシーを持っておられるところは多いみたいです。

安全を思うばかりでは、全ての部材の角を丸めてできるだけ柔らかい怪我をしないものの選定となりがちです。

最近の記事に保育園での仕上材料の「木質化の推進」というのがありました。
本当ですか?本気ですか?
私は耳を疑いたくなりました。
喜ばしいことなのですが、木なんてものは空いたり、反ったり、場合によっては割れたり。
しかも燃えますよ。
消防はなんていいます?

キララ竣工17

脱線気味ですね。

何が言いたいのか、

園児には幼少の頃から本物の天然素材に触れる機会をつくる

そういう目的がはっきりしているならば、ある種の短所には目をつぶってもそういう観点で保育を考える。
施設もその延長線上で考える。

以前に見学させて頂いた施設は無垢の木材を多用されていました。
私は好きですが、やはり傷がつき易かったり、汚れたりしています。

「当たり前です。それでいいのです。」

自信を持ってそう言い切れるかが焦点ですね。

キララ竣工19

こちらの施設はこれから運営を始めます。

そして、少しずつ特色を出していってくれると期待しています。


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