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先日の地盤調査に基き、地盤改良計画、基礎設計の見直しを行っている一方で、
1/27に縄張り、遣り方を行ってきました。

01遣り方0127

もちろん、これらの行為について確認はこれまでもして来ましたが、
実際どのような流れで行っていくか、という過程を一部始終見学したのは初めてでした。

では、一緒にやりますか。

その工務店の社長の一言で立会いが決定、
記録を写真に残してきました。

02遣り方0127

中でも、大矩(おおがね)というの作業は、
現場での知恵を反映した、直角出す行為で、ピタゴラスの定理を使ったものです。
シンプルではあるものの実用的な行為だと感心しました。

03遣り方0127

これで大方の配置が現場で一目で分かる事となりました。

この後、表層のガラ(砕石)の部分撤去、柱状改良に取り掛かる予定です。

設計変更伴い、工事予算の調整が・・・

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先日のサウンディングの結果が思わしくありません。

こちらで想定していた以上に不利な結果が出てきました。

工事予算の調整も気になるところですが、
それよりもまずは工事が進められるかどうか。
調査していただいた箇所のいくつかに貫入不可能なポイントが・・・

下の写真は、私と工務店の社長とで地盤を掘り返して
貫入不可のポイントは一体何が障害となっているのかを確認しているところです。

掘り返し0124

解体の際のユンボがあるときにやっておけばよかった・・・
と後悔しましたが後の祭り。

軟弱な設計者では大して役に立つわけでもなく、
結局、殆どの作業を社長に頑張ってもらってしまいました。
有難く、そして申し訳なく・・・

常々、テレビの某リフォーム番組を見ては、

「設計者が現場で作業なんかするわけ無いよね。」

などと、知り合いと言い合っていたわけですが、

あぁ、・・・やってしまっている・・・

人間、困ると原点に戻って頑張るのですね。

おかげでその障害が何かは確認できました。
後はこれを踏まえて現設計との調整を行い、先に進めるだけです!

既存家屋の解体が終わったのでやっと地盤調査ができます。
1/22 スウェーデン式サウンディングを行いました。

01サウンディング0122

なぜスウェーデン式と言うのかはウィキペディアにお任せするとして、
問題は調査の結果です。

当日は立会いをして調査の内容を同時に確認しながらの作業だったのですが・・・

02サウンディング0122

本計画は既存の建物を除却する前に設計を行わねばならなかったため、
すぐ近隣で、同じような土地環境の敷地のデータを手に入れ、
それを基に基礎設計を行っています。

近隣土地と段差があり、擁壁もあるため、
ある程度安全を見込んで設計をしたつもりだったのですが・・・

それにしても、サウンディングのロッド棒が景気よく沈んでいく・・・

何やらまずい雰囲気ですね。

とにかく、報告書をみて再検討しなければならないですね。

 

19日の日曜日、うちのパートナーに誘われてある住宅の完成見学会に行って来ました。

当日は寒波が押し寄せ、都市部にも雪が舞うなど、
ノーマルタイヤを履いた私の愛車で無事にたどり着けるのだろうか・・・
そればかりが気がかりなお出掛けでした。

無事到着して、その住宅は
木にこだわりをもった工務店と施主さんの思いが体現された

とても素敵なお家でした!

残念ながら、住宅の写真は撮るのを忘れてしまった・・・、撮るのを憚った・・・
のでここにUPは出来ないのです。

写真を撮らせて貰った上で、それをネタに
色々書き散らかすのも気が引けてしまうところも正直あって・・・

そこで、今回はそこで多用されていたある材料にスポットを当ててみたいと思います。

「Jパネル」

01Jパネル

私的には身近な材料ですが、その使い方が面白い。

このパネルを2階の床全面に床面から直接ビス打ちしていました!
つまりビス頭が全て床面から見える!

水平剛性をとるため必要、そういうことでしょう。
私は面白いと思うのでいいのですが、施主はよくOKしたな、と。

他の現場でも同じように床面にJパネルを使用しているのは見たことがありましたが、
それはやはり釘頭を沈め、埋木を施していました。

無垢材をローコストで実現する・・・
そーゆーことなんでしょう。

でも、柔らかいんですよ、これ・・・
なので、足触りはいい。
でも、傷はつきやすい。

それとこれからの室内の乾燥が気掛かり・・・

私も以前に現場製作の家具にJパネルを使いましたが、乾燥が進んだのでしょう、
パネルのジョイント部分に亀裂が入ってしまったことが・・・

無垢材の無塗装なので当たり前といえば当たり前なんですがね。
施主さんがどこまでメンテナンスしてくれるか、
そこに掛かっているでしょうか。

Jパネルは出回っている多くは杉でしょうが、桧のものもあるようで。

02Jパネル

見えがかりを考慮した化粧材の桧のJパネルを
ここでは現場製作のテーブルに使用していました。

これも本当に素敵でしたね。

工務店に家具製作ができる人がいるらしく、こういった作業は得意とのこと。

なんとも羨ましい話です。

木製サッシのサンプルが届きました。

01木建具0121

一般的にアルミサッシの方がコスト、気密性、耐久性の面などで優れています。

しかし、ちょっとつまらない・・・

設計者のエゴなのか、あるいは施主の好みなのか・・・
今回はちょっと工夫して、何とか木製の建具を外部に使ってみたい!

クリアしなければならない壁の第一は コスト でした。

実は、過去に一度設計したものを今回全面的に見直して本設計が成り立っています。
やはりその見積の際に、木製建具がコストを引き上げ、工事予算を圧迫しました。

しょうがない・・・アルミサッシにするか・・・
とモヤモヤしていた時期にある建具屋さんをみつけました。
それは、アルミサッシ枠を使って、障子部分だけを木製ガラス戸にするというもの。

オォォォ・・・!!!

と感嘆をあげそうな勢いのまま、先方に連絡をとり、後日、製作されているところまで見学に行きました。

02木建具0121

そこで、お話を聞くとこちらが思いもしなかった工夫が!

建具に使用する木材は市場価格が安い時期に大量購入すること。
わざと板目材を使用することでコストを抑えていること。
板目材を使用するので材の乾燥には充分に配慮し、反りを出し切ること・・・

などなど、ここに書き切れない内容を沢山お聞きしました。

03木建具0121

今回ここにサンプルを送っていただいたのは、
この木製サッシがいかなるものか、以前から工務店が知りたいと言っていたからです。

工務店、なんて言うかな・・・

板目ですね、大丈夫ですかぁ
反りませんかぁ

それとも、

気密性や持ちは大丈夫ですかねぇ

かなぁ・・・

・・・それはそれで楽しみ・・・
1/7から掛かってきた解体工事がやっと終わりました。

02更地0117

本当にきれい、スッキリ何もなくなりましたが、そこには予想外のことも・・・

解体した建物の基礎は鉄筋が入っていなかったのに、
なぜか土間コンクリートには鉄筋が入っていたり・・・

01更地0117

建物の床下には大げさな機械式の換気システムが設置されていて、
しかも乾燥のためか、砂利が敷き詰められていたり・・・

これを導入された当時の持主さんは業者の口車に乗せられて大枚はたいたのかなぁ~などと想像したり・・・

04更地0117

極めつけは、境界際のよう壁が予想以上に大きかったり・・・
元々、よう壁には新しい建物の荷重を掛けない設計としていたので、少しはつって何とかなりましたが・・・

03更地0117

解体工事は騒音や埃、汚れなどご近所さんには 迷惑なだけ なので本当に気を使います。

しかしそれも、本日で終了!

来週から次の段階へ!

まずは地盤調査、スウェーデン式サウンディングを行います。

すぐご近所の地盤調査のデータを基に設計を行いましたが、
はたして、そのデータ通りであればよいのですが・・・
1/13に構造材をお願いする製材所にお邪魔してきました。

当日はとても寒く現地は昼頃だったにも関わらず氷点下の気温。
雪もちらちらと風情と言えば風情ですが、
車がスリップしないか、そればかりが気がかりでした。

我々の材料はまだこれからといったところでしょうか。
写真のものは別の案件で使用される板材を挽く前の皮を剥いた桧の丸太です。

01長山製材0113

そして以下が板材に挽いたもの。

木裏が見えているので判りませんが、木表は無地の上質な板材です。

寺社か、お金をかけた住宅の床の間などに使われるのでしょうね・・・
うちには関係のない等級ですが・・・

02長山製材0113

・・・しかし、我々も一応こちらの桧を構造材として使用する予定です!
(ほんの少し集成材や米松が入りますが)

一般的には、構造材の樹種、等級、サイズ等を設計として表現しますが、
どこで手当てするかは工務店任せです。

これまでは私もやはりそうしてきたのですが、
特に杉材についてその質にばらつきが多く、
現場に材が搬入された際にガッカリすることもありました。

ならば自分で探そう!

そう思って、時々田舎に出掛けては、
そこで製材所があると厚かましくズカズカと覗くようになりました。
こちらもそうした過程で知り合った製材所なのです。

これまで色々、木材のことを教えていただいてきて、
今回やっと取引できることになりワクワク、ドキドキです。

材の事については、これからも幾度も書くことになりそうです。
今回はこの辺で・・・

下の画像は樹齢100年超の桧材。
尺寸程度の梁材を取るにはこれぐらいは必要だとか・・・
うちのにも何本かあるぞ!?

03長山製材0113
建物解体に際して、水道、電気などの供給の停止をお願いします。
写真はガスの供給を停止した上での敷地内へのガス管の切り離しの様子です。

ガス管切り離し01

初めて見ることもあって記録に残しておこうと写真を撮ったのですが、
結構アナログやり方で上の写真のようにガス供給会社の方が体を突っ込むようにして
本当に手作業で切り離しを行います。

あらかじめガス管が埋設されている位置を特定するのですが、
深さは掘ってみないと判らないらしく、
この前の現場は1M以上も深くてとても苦労した、とのこと。

それから、作業の合間に頻繁にスプレーをシューシューするので、
漏れたガスを分解するための行為かな、などと思っていたら、

「いえ、単なる臭い消しです。
よく家庭で使われている消臭剤ですよ。」


とのこと。
ガスの臭いがすると近所の方が何事かと不安になるのを予防するためだそう。

ガス屋さんも大変ですね。

ガス管切り離し02

切り離しが無事終わった様子の写真です。

これで安心して敷地内部の解体が行うことができる、そういうことです。

今回の物件は建て替えなので既存建物の解体をしなければなりません。

もう数日前からですが、解体が始まっています。

内部の壁を一部ばらしたところが下記の写真ですが、
まぁ、ものの見事に断熱材がありませんでした。

dannetunasi01

築30数年の建物でしたので何がしかのものは入っているか
と思っていましたがご覧の通り。

これならば、冬寒くて、夏暑いのは当たり前。
構造自体に大きな問題が無かったので壁体内が逆にとてもきれいに見えます。

もちろん、これから建築する住宅は断熱材を入れるわけですが、
設計する側としてどれくらいの性能を想定して、
どのような材料を選定するかは難しいところです。

むしろ最近では、一般の建主さんの方が材料のことに詳しかったりして、
こんなことも知らないの~みたいな表情をされて冷や汗をかくことも・・・

これからの住宅の事に関しては、工事がそのときになったら掲載していこうと思っています。
はじめまして!

今年に入って、これから建築する住宅について、
その建築日誌を中心に綴っていこうと思っています。

昨年度、やっとのおもいで、工事予算や建築確認申請を纏め上げ、
ここにいたるわけですが、なかなか苦労は絶えません。

その行為の真っ最中はこれをどのように納めるか、
など結構必死で、もちろん失敗もあったりします。

しかし、後になって振り返ってみれば滑稽であったり、
いい思い出であったり、いろいろです。

そこで、この過程を記録に残そうとこのブログを立ち上げました。

もし読んでいただけるなら、出来るだけ

おもしろ、おかしく

が良かろうと漫談風に「雑想・建築考」というタイトルにした次第です。

それでは、これから宜しくお願いしますね!

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