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前々回でしょうか、製材所に行ったことをまた記事にします、って書いたのは。
で、そのネタです。

04木材151031

インターホン柱って分かりますでしょうか?
ポストやインターホン、ネームプレートが付いたやつ。
スチールで造ることを考えていたのですが、工事費の調整に伴い変更。
じゃあ木で造っちゃえ!がきっかけで材料検討です。

上はヒノキ材、どれにも決めきれない場合はこれ。
下は「茅」という木。
碁盤に使われることが多い、硬くて重い、なかなか珍しいモノです。

01木材151031

こちらも珍しい、「栂」
杉やヒノキと違い、植林して育てる木ではないため市場に出回ることは少ないです。
昔は「栂普請」なんて言って材料にこだわった住宅でもてはやされたことがあるそう。
私は全然知りませんでしたが・・・

03木材151031

最後が杉。
杉は杉でも「赤杉」というか「黒杉」と言うか、とにかく側はダメになってしまっていますが、
心材が赤身で水に強い材料です。

02木材151031

そこで最終どうするのか・・・
・・・赤杉にするかな!
実は現状それぞれの材を製材所が預かっているだけで、欲しいものを欲しいときに買う、みたいな感じで、
いろんな事情でやっぱこれかなぁ。。。





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外部の仕上の目処がたった現在、内部の仕上材料が気になるところです。
とは言っても、この現場で使う仕上材料のほとんどが木材なので、
またもやこれまで材料を供給していただいた製材所へGO!

01床材0525

上は外部の竪格子に使うモノと階段の吊り材です。
長いものもありそれは後日持ってきてもらう約束で置いてきました。

当日のもう一つのお目当ては下記。

02床材0525

写真を見て何に使うかお分かりでしょうか?
これをフローリングとして使います。
4mものを筆頭に短いものまで乱尺で用意してもらいました。

実(サネ)は、雇い実加工を施してもらい、現場で実を挿入する形としました。
フローリング加工を請け負う業者は、このような幅の広い、乱尺のものを嫌うようで、
加工は製材所の知り合いの大工さんが請け負ってくれたそうです。

03床材0525

厚さ27mm、幅が広いもので370mmですね、
迫力あります。
あとはこれを問題なく施工できるか、です。

反り、割れは出ないか、
下地にどのように留め付けるか、
床鳴りはしないか、
などです。

ある程度の想定はしていますが、それでも探り探りの施工となるでしょう。

今は材料を見てワクワク感が勝っていますが、
いざ、貼る段階になると今度は不安感が襲ってくるかも知れません。

外装材の見切として下記の写真の材料を用意しました。
外部に使用しますので保護塗料を塗ります。

「ウッドロングエコ」という木材保護塗料で、
販売者曰く、一度塗装を施すとメンテナンスフリーとのこと。
天然原料を使用しているので、人体にも安全。
ただ、色のコントロールが難しく、樹種やその表面仕上げ、
環境にも大いに左右されるとも。

01ウッドロングエコ0428

とにかく使ってみようということで、2度塗りしてみましたが、
色の変化はこちらが予想したものより少なめ。

もうちょっと“汚れて”くれないと困るんだけど・・・

02ウッドロングエコ0428

そうですね、これくらいに。
ネットにあった画像ですが、カラマツの板材に塗布したものだそう。

当方のはヒノキだからかな・・・
大工さんが表面綺麗にしちゃったからな・・・
油分も乗っている材料だと聞いたし・・・

18日に和歌山県の南部で調査の仕事があり、
予想外に早く終了したので、
予てより気になっていた「山長商店」を訪問してきました。

03山長0418

「山長商店」と名乗っているので分かり難いですが、
製材とプレカットが同所でまかなえる比較的規模の大きい製材所です。

02山長0418

その感想を一言で申し上げるなら、

素晴しい管理体制

となるでしょうか。

例えば上の写真も、乾燥から上がってきた桁材を化粧材とその他に選別し、
同時に建方時にどちらを下に向けるかまでの情報を
木口に白文字で書き込んでいます。

次の部門の担当者が一目で分かるように、
この意識は他の部門でも生かされており、
その体制も基本ダブルチェックが入るような構成になっているそうです。

04山長0418

乾燥技術も特筆すべきものです。

材を釜に搬入する際「ドライングセット」と言って
最初に短時間高温乾燥を行うのだそうですが、
これ以降はその温度管理を細かく、
材料の種類、大きさ、季節などの諸条件にあわせてコントロールするそうです。

乾燥釜そのものは既製品ですが、
それをコントロールするノウハウは他にはないもののようです。

あぁ、乾燥釜はバイオマスでした。
自社で出たチップなどの最終材を利用して、
環境に優しいサイクルを作っているのですね。

01山長0418

また、写真のようにタイコ梁の仕口も機械加工が可能とのことで、
プレカットの技術も進んでいますね。

材料も紀伊半島産のもので、「紀州材」と銘打って素晴しいものです。

設計者からすると、後は価格でしょうか・・・
これだけの管理体制から出てくる商品が安いはずがない。
施主さんがその辺りを解かって頂いて、コスト面で合意が出来るのであれば、
是非とも使ってみたい、そう思う材料でした。


昨日はプレカット工場に行ってきました。

この住宅も最近の住宅のやり方を踏襲し、構造材はプレカット加工を採用します。
工務店は、今回がプレカットをするのが初めてとあって見学も兼ねての訪問となりました。

01プレカット工場0312

ここは関西でも指折りの規模を誇るプレカット工場で、
広い敷地に加工機械と木材の在庫が整然と並ぶ姿は正に圧巻です。

02プレカット工場0312

あらかじめ入力されたデータを基に構造材の仕口、継手が自動的に加工されていきます。
ですので、この入力が全てを決めてしまうと言っても過言ではなく、
そのデータの検証が大変重要です。

今回も何回もチェックしましたが、問題なく上がってくれれば良いのですが・・・

・・・工場へはただ見学に訪れただけではありません。

重要なミッションが!

この住宅は、所謂、「天井」を組まずに作ろうと計画を進めました。
したがって床の下地合板がそのまま天井となるため、
合板の「綺麗さ」が即、住宅の天井仕上の質に直結します。

合板はプレカット業者さんに手配してもらったことから、
搬入後、工場でその表面加工をさせて欲しいとお願いしていました。

下の画像がそれになります。

材もちょっとこだわって国産の桧合板を採用しました。
コスト的には一般的に使われる針葉樹合板と大差ないので、
その点からはお得なのではないでしょうか。

03プレカット工場0312

この合板は比較的綺麗なほうですが、やはりスタンプは気になりますよね。
なぜなのかは不明ですが合板のスタンプは綺麗なオモテ面に押されているのです!
実は、これを消す作業が重要なミッションなのです。

04プレカット工場0312

上の画像が作業後のものです。
どうでしょう綺麗になりましたでしょうか?

当日はこの作業を何十枚も行いました。
合板は重いし、木屑で埃まみれになるし・・・

こんな設計に誰がしたんだ!!

などとちょっと思いもしましたが、
やりきった後は本当、正直に良かったと思いました。

設計者がやる作業ではありませんがね(笑)


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